今年1/8、三重県伊賀市の自家製麺 若葉へ。
若葉っても、築地の店じゃなくて三重の新店ね。

昨年12/21オープン、群青＠天六の出身…って、私は未訪なんだけど(^_^;)

店舗の北側に、駐車場の案内。



この店の駐車場は１番・２番のみ、この日は運良く２番をゲット。


店の駐車場が空いてない場合は、この案内をご参考に。

つけそば 大…950円

王道真っ向勝負な濃厚豚骨魚介のつけ麺。
しかし各パーツがキチンと磨かれており、既視感が不利な要素になっていない。


まず自家製の極太麺は啜って良し・噛んで良しの一級品。
滑らかな麺肌、強靭かつしなやかなコシで、麺単体でもガンガン食えちゃう代物。


迎え入れるつけ汁も、動物・魚介共に力強く出ており、極太麺と正面から渡り合う。
濃度も相当なモンだが、それ相応の旨みがキッチリ凝縮されており、ヒキも強い。


薄切りながら見栄えのする盛り付けで供されるチャーシュー。
芯まで均一に火が通っており、しっとりとした食感と熟れた肉味が共に冴えた品。


修行先譲りなのか、地域に合わせたのか、メンマは甘めの味付け。
さすがに喜楽ほど強烈に甘くないけど、こういう所で「あぁ、三重でラーメン食ってるな」という実感が。
時折差し込むカイワレのほろ苦さも、ちょっと甘めのつけ汁に対して良いアクセント。

麺とつけ汁という基礎部分は王道、トッピングは独創的。
それでいて、不整合感は見当たらないという隙のなさ。
こりゃ他のメニューが気にならないワケがない。







自家製麺 若葉
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6/4の新店巡り、Cafe Bar Lilac＠江戸橋駅前に続いてこの日6軒目(うどんを除く)・らぁ麺 丸山商店。

6/1オープンの新店。
小さくて見にくいけど、本日6/7はお休み。

支払いは券売機だが、各席にもメニューが。

尚、魚介醤油ラーメンのみ、プラス150円で大盛可。

鶏白湯ラーメン…750円

店頭に謳う通り、こってりと濃度の出た鶏白湯は旨みも重厚。


ただカエシなり調味料なりで「掴み」が前に出て欲しいところ。
そこが解消されると化ける可能性アリ。


2種のチャーシューを配したり、レッドオニオンやカイワレを添えたりと、とかく一本調子になりがちな鶏白湯を飽きさせない組み立ても個人的に好き。
ちょっと遠いけど、もう1本の軸である魚介醤油も食べてみたいな～。





らぁ麺 丸山商店
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鉢ノ葦葉でコラボメニューを食べた後、ちょっと新店巡りを。
この日5軒目(うどんを除く)・津市のCafe Bar Lilac。

3/30オープン、カフェでラーメン出す時点で変わり種だが。


全ラーメンメニューに麺屋棣鄂のウィング麺を使用するという、更なる変わり種。


車運転なので大人しくノンアルコール。

イタリアンソルト＆レモンラーメン…850円

鶏ベースにレモンと黒胡椒を結構効かせた、見た目よりインパクトのある組立。


考えてみりゃ初体験のウィング麺。
端部のテロッとしたトコと中央部のムチッとしたトコが共存して、確かに面白い食感。


ベースも頼りなさがないし、レモンと黒胡椒の効きも良く、こんだけ太い麺でも相性はバッチリ。


背脂の甘みとサニーレタスの爽やかさが手伝って、ヒキと食べやすさを兼備した完成度の高い一杯。
そこいらのラーメン店より余程レベルが高く、他のメニューも食べてみたい。

Cafe Bar Lilac
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