昨年の九州4県ツアー4日目の9/6、
7軒目の桂花ラーメン本店に続いて8軒目、
元祖熊本ラーメン こだいこ。

昭和29年創業、
こむらさきと並ぶ熊本ラーメンのパイオニアの一角。
市内の自家製麺店としても先駆的存在として知られている。
こだいこらーめん…680円

豚頭だけで炊き出すスープは、口当たりは軽くも密な旨みのあるもの。
そこに毎日打つ自家製の中細麺がぴったりと寄り添う。
飲みの〆という事を除いても、染み入るように胃袋に消えていく。
文句無しに美味い!
それだけに閉店が惜しい。
これにて4日目の熊本編は終了。
元祖熊本ラーメン こだいこオフィシャルサイト※2016年1月で閉店
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昨年の九州4県ツアー4日目の9/6、
6軒目のらぁめん臨機に続いて7軒目、
桂花ラーメン 本店。

昭和30年創業、その13年後には東京進出を果たし、熊本ラーメンの存在を全国区にした立役者。
太肉麺…880円
私的初体験は都内(確か新宿)で、この日と同じく太肉麺を食べ、巨大な豚の三枚肉とキャベツの量に驚かされた。

ベースの豚鶏白湯はまろやか、そこにマー油の香味がビシッと効いた、今食べても古臭さを感じさせない作り。

太肉の存在感は相変わらずの威風堂々っぷりで、食べ応えあり過ぎ。
メンマとは別に茎ワカメが乗るのも独自のスタイルで、同じコリコリでもちゃんとコントラストがあって互いに存在感を誇示。
47年間不動の人気No.1にも納得。
桂花ラーメン 本店店舗情報-RDB桂花オフィシャルサイト
昨年の九州4県ツアー4日目の9/6、
5軒目の極ラーメン 宙で佐賀人チームと別れ再び一人旅。
熊本市へ移動しホテルにチェックイン、小休憩の後、徒歩でこの日6軒目の
らぁめん臨機へ。

店主は8年ほど前に都内で密かな胎動を見せた「鮮魚系」の実力店・
臨機@西永福(R.I.P)出身。
らぁめん…650円
鮪と鯛を軸にし、鮮烈に魚を薫らすスープは、動物系フリーでありながら分厚く力強い旨み。

網目状に焦げ目をつけたチャーシューも修行先譲りで、ちょっぴり懐かしい。
火入れされていない水菜は、あまり必然性を感じないかな。

スープの温度が下がるに連れ、節系の旨みが顔を出し、飲む手を止めさせない。

この日6杯目だがKKするのをガマンできない仕様!
塩キャラメルナッツアイス…150円
ナッツ類のコクがしっかりと生きたアイスの風味が豊潤そのもの。
両品ともこの価格とは思えないクオリティの高さ。
良い店だな~!
らぁめん臨機店舗情報-RDBオフィシャルfacebookページ