久々に地元ネタ。
2016年1月にオープンした
中華ダイニング華火、ちょっと出遅れて今年3/15に漸く初訪。

中華っぽい重々しさがなく、一人でも気軽に入店できるカジュアルなファサード。

モノトーンと木目に絞った店内もカフェっぽくて、仰々しさがないのはありがたい。
ディナーコース…1,680円チャイニーズサラダ
白身魚の刺身をあしらったサラダは、ドレッシングが「過ぎない」味付けで良い。
若鶏のから揚げスパイシーソース
揚げたてで供する油淋鶏風の本品も、素材の持ち味を生かしたやさしい味わい。
点心3種 蒸籠蒸し
海老・トビコ・肉の3種が入る点心は、一つ一つに丁寧な仕事が。
皮の食感が3者3様で、食べ飽きしないのもポイント。
麻婆豆腐
メニューの中から好きに選べるってのがまず嬉しいメイン料理。
辛さを「普通」と「辛め」の2段階から選べるので、もちろん後者で。

別で花椒粉を出してくれ、麻味も辣味もキリリと迫る「ご飯進みまくり君」なヤツ。
白飯 大盛…250円
当然、追加で大盛の白飯を。
コレ相手にご飯ガマンできるほど聖人ではない。
担々麺
「牛ひき肉とレタス入りチャーハン」との2品から選べるのだが、麺好きなら当然コッチでしょ。

辣油の辛さと芝麻醤のコクが高次元で屹立した味付けも上々。

麺の扱いも中華系では丁寧、1本1本がゆったりとスープを泳いでおり、ストレスなく啜れる。
杏仁豆腐
〆にデザートとジャスミン茶まで出してこの価格。
他の単品メニューも気になる、再訪必至の良店の登場だ。
中華ダイニング華火店舗情報-食べログfacebookページ
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6/28のプライベート初日編、ラーメンは
Hulu-lu@池袋の4杯目でストップし、夜はコンサートを鑑賞。
その後、再び池袋へ戻りユカ姐ぇと合流、
聚福樓で飲み開始。
着席と共に調味料ドーン。

クミンと唐辛子のミックス、ホールクミン、辛味ダレの3種。
何の説明もないのが面白いわ。
羊の背中の焼き物(烤羊排)…3,800円
炭火で丸ごとゴンゴン炙るダイナミクス。

とりあえず炭火のおかげでクソ暑いので、ビールが勝手に進みます。

丸ごと外側を炙った後は、店員さんが切り分けてくれたものをさらに炭火で焼いて食う。

辛みと甘みとクミンの芳香、そして羊肉の野性味溢れる旨みが渾然一体。
さらにビールが加速、額に汗して食うわ飲むわ。
羊肉がどうしてもムリって人じゃなければ、コスパも良いし美味いしで激レコメンド。
中華料理 聚福樓東京都豊島区西池袋1-37-16 大雄ビル4階
営業時間/11:30~24:00
定休日/無休
TEL/03-6912-7333
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前エントリにも書いた、
中國口福食坊 花杏の6/28(土)での閉店。
当然1エントリ分では終わらず、後編スタート。
小籠包(小)…500円


旨みたっぷりのスープを柔らかな皮でしっかり閉じ込めた、ベーシックにして隙のない一品。
若鶏と梅干の蒸し…750円

ビールはもちろん、日本酒にも合いそうな、上手な合わせ方が光る一皿。
麻婆飯(3辛)…700円
〆は掟破りの3辛!
メニューには辛さを選べるとは書いてませんが、お願いすればやってくれるようです。

目一杯ヒキのある麻婆豆腐と、白いご飯…合わんワケがあらへんヤツやよね。
余さずキッチリ平らげました。
場所的に遠いのと、コレクター体質が災いして結構久しぶりになってまったけど。
近かったら週イチで通いたい、ストライクゾーンど真ん中の麻婆豆腐の店。
閉店しちゃうのは、あまりにも惜しいなぁ…どこかで移転再開してくれる事を願う。
中國口福食坊 花杏※6/28(土)の営業を最後に閉店との事岐阜県本巣市早野130-1
営業時間/11:30~14:30、17:00~23:00
定休日/水曜
TEL/058-323-7202
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