文化屋食堂のヒデさんに教えてもらい、その日の夕方にそのまま突撃。
1/9(金)にオープンしたばかりのスープカレー店
「NOT CURRY」へ。

外観・内装共にグッドセンスで、BGMも気持ち良い。

メニューのデザインまで良い感じ。
尚、辛さのレベルは3を基準に0~7までの8段階から選べる。
てか、どのメニューも一通り食べてみたいものばかり。
スープカレー ジンギスカンの唐揚げ Lv5…1,150円
初訪で選んだのは、いきなりと言えばいきなりだがジンギスカンの唐揚げ。
スープカレーとの相性で、一番想像がつき難かったので。

供されると瞬く間に広がる、コリアンダーと焦がしバジルの芳しい香気。
垂井にあった某店を思い起こさせる、やさしくも深い野菜の甘み。
ひとつひとつの存在感が、主張し過ぎずもちゃんとそこにある野菜たち。
コレだけで個人的には既にグッと来まくりなんだが。

ネガティブなクセは皆無、上手に野趣味を閉じ込めた唐揚げが白眉の出来。
コレ単体で追加オーダーしたいくらいツボにハマッた。
それも、ちゃんとスープカレーと合うから、もういちいち面白い。
こりゃ他のメニューも相当良いよ、絶対。
今まで近郊でスープカレーを食べて本気で美味いって思えたのが、先述の垂井の某店だけだったのよ。
それだけに、個人的にはこの店のオープンはかなり嬉しい。
このメニューの再食も早くしたいが、まずは一旦他のをコンプしてからかな。
NOT CURRY岐阜県岐阜市薮田東2-5-12
営業時間/11:30~14:00、17:30~22:00(OS21:30)
定休日/火曜
TEL/058-215-5395
facebookページ/
https://www.facebook.com/notcurry大きな地図で見る
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岐阜高専の同級生7名で
enso玉宮忘年会。
前エントリの前編に続き、本エントリで〆の後編。
チキンビリヤニ
待ってました!
拙ブログで幾度となく登場し、実はブログアップ数の倍以上は食べてるココのビリヤニ。
オレ以外が全員ビリヤニ初体験で、驚きと賞賛の声。
ちぢみほうれん草と生姜のライタ
今宵はライタも一味違う、冬らしくちぢみほうれん草と、よりキレを出してくれる生姜をプラス。
肉が続いた後でもビリヤニがガンガン入る、食欲超増進仕様。
食後も心地良い余韻が続き、解放感満点、恍惚状態。
飛騨牛ホホ肉のローガンジョシュ
蕪菜キーマカレー
ラッサム
ジャスミン米のターメリックライス
ココで2種のカレー&ラッサムを自由気ままに楽しむ時間が到来。
ラム肉ではなく飛騨牛の頬肉を贅沢に使用、深いコクと奥行きのある旨み・甘みのローガン・ジョシュ。
蕪菜の清冽で青々とした味に、鶏ミンチのコクがしっかりと馴染み、キレも良いキーマカレー。
胡椒のパンチでスッキリ爽快、ド定番のラッサム。
どれも抜かりなく美味いんだわ~。
マンゴーヨーグルトのヌガーグラッセ
ヨーグルトの柔らかな酸味とマンゴーの密度感ある甘みのハーモニーに、ひと口でノックアウト。
ホールで出して欲しいくらい美味いヤツや~ん!
たまに出くわす甘ったるいのとは次元を異にする、スッキリした後味と華やかな余韻を有する、大人のヌガーグラッセ。
正直、年がら年中飲み歩いてる身としては、ステレオタイプの宴会コースはとっくに食傷気味で。
そんなオレにピッタリの、美味しさと期待感と驚きが詰まった、料理ヲタクの矜持見せつけまくりのコース。
ありきたりな宴会に飽き飽きという方、こんなスタイルは如何でしょ?
当然、内容と価格は要相談で。
enso玉宮岐阜県岐阜市玉宮町2-9−1
営業時間/17:00~25:00(L.O.24:00) [金・土・祝前日] 17:00~26:00(L.O.25:30)
定休日/火曜(祝日は営業)
TEL/058-214-6231
お店 web site/
http://enso.ne.jp/shop/503.html大きな地図で見る
12月に入ったコトだし、ちょっと飲み関係ネタ放出していこうかなと。
昨年12月、岐阜高専の同級生7名で集まり、
enso玉宮で忘年会を開催。
稲田料理長にお願いして、イナさん節全開・完全カスタムコースを提供してもらいました。
昨年のだし、時期や人数にもよると思うので、値段の記載は控えます。
ただ、稲田料理長が店舗にいる時であれば(名古屋・錦店勤務もあり)、お願いできるかも知れません。
レギュウム・ニクミソ・アイヨリ
アイヨリソースと肉味噌のミックスが、こんなにピッタリとハマるなんて想像つくワケない。
enso自慢の地場野菜が、いつも以上に魅力を増し、全員いきなり手が止まらない。
鴨ハツのチェティナードペッパーフライ
2品目で早くもイナさん本性剥き出し、黒胡椒をはじめとするスパイスをガッツリ効かせた一品。
バゲットと共に頬張ると、フェンネルが鼻腔をス~ッと駆け抜ける快感はヤミツキになるコト必至。
オニオングラチネ
スープはバルらしいベーシックなオニオングラチネで。
鶏の旨み、玉ねぎの甘み、チーズのコクと芳香がバランス良く混じり合い、全身を美味しさで温めてくれる。
豚肉三種盛り・改
さすが肉料理居酒屋、やってくれます。

手前がバラ肉のコンフィ、右奥がフェンネルソーセージ。

文殊にゅうとんロースの上には、煮たりんご(名前失念)が。

これらを、乳酸発酵させた黒胡椒・グレイビーソース・塩胡椒(左手前より時計回り)で自由に楽しむ。
基本的にココのステーキやシャルキュトリーがお気に入りなんだが、今回のはその応用編。
肉料理ってまだこんなにも未知の楽しみ方があるのか、とまざまざと見せつけられた格好に。
特に乳酸発酵させた黒胡椒の独特な味わいは、言葉にし難い魔性の求心力が。
同級生一同、完全に虜になってしまいました。
牛サガリ ベベットステーキ
再びバルらしい一品、直球のバベットステーキが登場。
肉そのものの旨みと甘みがキッチリ引き出され、繊維を感じさせながらも柔らかで食べ心地が良い。
こういうシンプルな品でも、隙なくツボを押さえてあるのはさすが。
写真が多すぎるので、前後編の2部構成でいきます。
次回、後編。
enso玉宮岐阜県岐阜市玉宮町2-9−1
営業時間/17:00~25:00(L.O.24:00) [金・土・祝前日] 17:00~26:00(L.O.25:30)
定休日/火曜(祝日は営業)
TEL/058-214-6231
お店 web site/
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