1/14の帝都遠征、
4軒目・ソラノイロ トンコツ&キノコに続いて5軒目・
志奈そば 田なか second。
2015年末のオープン日以来、2度目の訪問。
濃厚アンチョビまぜそば…830円
本店の
「エビ油そばサラダ仕立て」同様、西洋のテイストを感じさせる盛り付け。

フェットチーネ風の"実家製"平打麺にアンチョビをねっとり絡めた、まさにイタリアンテイストの品。
麺とアンチョビペーストの相性はバツグンで、パスタのそれ以上なのではないだろうか。

麺を噛み込むとアンチョビの旨みと塩気が同時に口中に広がり、非ジャンクながらヒキもしっかり。
スイスチャードとネギという異色の組み合わせだが、舌の上の塩気をリセットするのに大きく貢献。
ただ、和風な味付けのメンマは不要かな。
あと、レモンを絞った後に手を拭くおしぼりがないのも、ちょっと歯がゆい。

志奈そば 田なか second店舗情報-食べログ店主twitter
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1/14の帝都遠征、
3軒目・MENSHOに続いて4軒目・
ソラノイロ トンコツ&キノコ。

初めて行ったよ、
京橋エドグラン。

昨年11/25オープン、ソラノイロ初の豚骨を軸とした最新店は、表一面ガラス張りで開放感溢れるファサード。
スパイストンコツソバ…880円、パクチーTP…プラス200円
デフォで乗るパクチーは薬味程度の量だから、増しておいて良かった~。

濃度は程々ながら旨みドーン!な優等生的豚骨スープに、バッキバキにスパイスが効いててテンションガチ上がり!

ひと口ひと口が常に爽快、ツルッとした中太麺もスパイスによって甘みが引き立ち、見た目を大幅に上回るヒキが存在。
それでいて、カエシに潜む魚介の旨みが徐々に立ってきて、派手なだけじゃない質実な構成がニクい。
歯応えが程々にありつつも、スープとしなやかに馴染む中細程度のストレート麺も好印象。

こんだけのスパイス感、パクチーの野趣味が合わんワケがない。
パクチストやスパイス好きは別途トッピングがマスト。

スープに浸して合う、麺に絡めて合う。
パクチーの活躍ぶり、恐るべし。
この日
2軒目の素良にも感動したけど、カウンターをモロに食らったのはこっちの方かな。
salt & mushroomの「キノコベジソバ」を継承するメニューもあるから、また行きたいな~。
ソラノイロ トンコツ&キノコ店舗情報-食べログソラノイロ ウェブサイト
1/14の帝都遠征、
1軒目・築地えび金に続いて2軒目・
素良。

これはまだ朝6:30の写真、今年1発目の遠征で気合のシャッター長。

この日の遠征のメインがココ。
2016年2月24日、
ソラノイロ salt & mushroomの跡地にオープンというかブランド変更。
昨年中に行こうとしてたが上手く組み込めず、そうこうしているうちに。

年末にドロップされた
千尋さんの投稿に記載された、ファイナル営業の告知。

9:00に整理券配布。

無事に1番をゲットし、先の
えび金へと向かったという流れ。
塩旨味出汁麺…1,000円
何から語れば良いのか分からんくらい、最強にして最高の一杯。

鯛の潮汁を思わせるクリアなスープからは、鶏の骨太な旨みもズドンと届き。
雑味が全くと言って良いほどないため、あらゆる成分が臓腑に即時浸透。
沖縄そばとうどんのイイトコドリな自家製麺も小麦の風味が強く、啜り上げる度に清々しい香りが鼻腔を駆け抜ける。

麺とスープのタッグだけでも十分過ぎるほど絶品だが、肉にせよ野菜にせよ素材の逞しさがビシビシ伝わる。
後半に溶かすように薦められるマッシュルームオイルに誘われ、食べる勢いは衰え知らず、瞬く間にKK。
他にも語り出すと止まらないので大幅に割愛するが、1杯の価格1,000円のハードルなんか軽~く超えちゃってる大傑作。
またいつか復活してくれんかなぁ…。

食後、11:45頃の外観も一応撮るという(笑)。
素良 ※2017年1月14日をもって当分閉店店舗情報-食べログ素良twitterソラノイロ ウェブサイト