2/4の昼1軒目、昨年12月オープンの新店、
つけ麺 舞へ。

迷走した末に消えた
「麺屋もりひろ」跡地。
つけそば…780円
屋号に「つけ麺」と冠しているのに、メニュー名は「つけそば」というパラドックス(笑)。

既視感ある作りの濃厚つけ麺だが、髄感と油脂感のバランスも良く、カエシに頼り過ぎない「旨み」で食べさせるハイパワーなつけ汁はお見事。
鶏白湯主体ならではの、甘めでも嫌味にならないアドバンテージを上手く活用している点も見逃せない。

太麺の茹で加減・〆具合は共に適切で、ほんのりカタめだが重厚なつけ汁と五分で渡り合っている。

芯までキチンと火入れされているが、偏りなく隅々までしっとり仕上がった2種のチャーシュー。
丁寧に揃えた麺線の発色とのコントラストも含め、ちゃんと見た目まで楽しませてくれている。
鶏めし…150円
鶏チャーシューをサイコロ状に分厚く切り出して供するミニボウル。
かっ込みたい気持ちを抑え。

説明書き通りに、残ったつけ汁を使ってみる事に。

スープ割したつけ汁で茶漬け風に。
山葵がもたらす刺激と僅かな甘みで、爽やかに食べさせる工夫がニクい。
独学でいきなりこのレベルを供するのは驚愕に値する。
手間のかかるオペレーション故、混雑時には待ち時間が長くなりそうだが、それでも食べたいと思わせてくれる店。


つけ麺 舞店舗情報-食べログ店主twitter
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今年11/21の飲み会前、
汐そば雫@堀田で連食の後、BMリストを眺めながら思い付きで金山駅で下車。
今年4月オープンの準新店、
POTAPOTAへ。
鶏ベジポタつけ麺 塩…1,250円

ストウブ社のミニココットを使い、最後まで熱々のつけ汁。
こんな見た目だが鶏の旨みがちゃんと前に来てるし、イヤな甘みもなくて良い。

麺線は短すぎるわ、ムニムニの食感も気になるわで、麺だけはどうにもいただけないが。

食べなれたスタイルでこれだけの野菜を美味しく食べられるのはありがたい。
どこ行っても野菜スティックかバーニャカウダだもんね。

〆にミニサイズのバターライスが付いたり。

食後にソルベが付いたり(2種から選択、写真はトマトのソルベ)と、セット内容も結構好み。
昔に比べ金山駅を利用する機会が随分減ったけど、また機会があれば立ち寄りたい。
お店ウェブサイトfacebookページ
連チャンで
今年1月の未アップシリーズ。
名古屋ラーメン界の巨大勢力・
ラーメン福、この時の出張先から徒歩圏にあった
笠寺店へ。

篠原橋店しか経験がなく、笠寺店は初。
特製大盛ラーメン…800円
この日はなかなかタイトな一日で、朝飯以来ようやくの食事だったので、フルスペックでオーダー。

程々に乳化した豚ベースのスープにやや甘めの醤油ダレ、少しヤワめの麺が黄金比率で相互補完。
特別なところはないけれど、足りないところもなく、この店のラーメンとして完成された域に達している。

大判に作られた肩寄りの腕であろうチャーシュー、たっぷりのモヤシと一緒に食べると最高。

途中で投入する、卓上の
スタミナ辛子は外せないよね~。
結構強めな化調感と相俟って、そりゃ~クセになる味よ。