宮城・岐阜・福岡県民入り乱れ呑み会、ラストとなる4軒目は、
長浜屋台やまちゃん 福岡天神店。
3軒目の呉朝明のほぼ向かい。近距離ってのはハシゴするのにありがたいね~。
蛸ぶつ
柔らかさと弾力の程好いバランス、華のある香り、コレが安価で頂けるって何て素晴らしいのよ。
ヨコワの山かけ
幼魚でも味はご立派、クロマグロならではのわずかに酸味を孕んだ旨みがたまらない。
牛サガリ
HIROSHIクンがココへ来たらコレばっか食べてるという、グラインダー必食のアイテム。
確かに美味いし、んでもって安い。こりゃ毎回食べるのも頷けるわ。
ラーメン…550円
普段は茹で加減普通orヤワでオーダーするところを、HIROSHI君の薦めに倣ってバリカタでオーダー。

なるほど、カエシの塩分、スープの濃度や乳化具合によって、ちゃんとバリに合うスープになってるんだ。
マッチングにおける必然性を狙ってのバリカタ、こりゃハマるわ。
さすがにココまで6時間くらい絶えず飲み&食い続けてたので、替玉もせずにフィニッシュ。
序盤から〆まで、とにかく美味しく楽しい時間になりました。
でも、まだまだ行きたい店がてんこ盛り。
最低でも年イチくらいで行かなきゃダメだな、福岡。
また夜遊びしに行くわ!
長浜屋台やまちゃん 福岡天神店福岡県福岡市中央区舞鶴1-4-31 舞鶴コーポラス1F
営業時間/18:00~28:00(OS27:30)
金・土・祝前 18:00~28:30(OS28:00)
日・祝 18:00~27:30(OS27:00)
定休日/年末年始
TEL/092-715-8227
長浜屋台やまちゃんオフィシャルWeb/
http://nagahama-yamachan.jp/大きな地図で見る
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宮城・岐阜・福岡県民入り乱れ呑み会、
2軒目のてんちゃんに続いて3軒目は、
ラーメン居酒屋 呉朝明。

昭和30年から続く伝統の豚骨ラーメンは、1日40杯限定なのだとか。
ワンタンメン…670円(税抜)
ラーメンもワンタンも人気だというコトだったので、欲張りメニューをオーダー。
大ぶりでトロトロの巻きバラチャが2枚も鎮座、これは過去にこの辺で食べたラーメンにはなかったなぁ。
ちなみに写真は撮ってないけど、ココからビール⇒焼酎へ一旦シフト。

程好い甘さと香り際立つカエシに、濃度・粘度共にしっかりめのフルボディ豚骨スープ。
口にすれば実にコクが豊かで、ついつい二度三度とレンゲを口に運んでしまう求心力がある。
合わせる麺は、このエリアにしてはわずかに太めの中細、加水も極端に低くない位のもの。
この麺とスープの親和性がめっぽう高く、これだけ隙のないマッチングは初めてかも。

トロリとした皮に餡の旨みをしっかり詰め込んだワンタンが、これまた白眉の出来。
丸デブ@柳ケ瀬のワンタンで育ったせいか、清湯とワンタンの組み合わせには馴染みがあるのだが。
純豚骨の濃厚白湯とワンタンとの相性が、ココまで良いとは知らなんだ。
福岡でのラーメン実食は20杯以下と経験値浅めなので、こう評するのも恐縮するが。
過去に食べた中では
八ちゃん@薬院と双璧を成す、強烈な満足度の高さ。
全国的に知られ、形骸化された長浜ラーメンとは一線を画す、個性に溢れた美味なる豚骨ラーメンだった。
こんな美味いラーメンをバンドマン5人で囲みながら酒を飲める…幸せこの上ないね。
…って、まだまだ飲むよ!
次でラスト~っ!
ラーメン居酒屋 呉朝明福岡県福岡市中央区舞鶴1-6-12 秀和舞鶴レジデンス1F
営業時間/17:00~25:00
定休日/日曜
TEL/092-722-5260
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前エントリに引き続き、GW初日の4/26の
麺劇場 玄瑛での昼食 with
豚骨安藤君。
入江店主曰く「コレを食べずに帰ったら、何しに玄瑛に来たのか!」という自慢のサイドメニューを。
日本一のこだわり卵かけご飯…350円
卵には供される時点で、この店のメニューで使われている醤油ダレがかけられている。

米が美味い、醤油ダレが美味い、そして卵がやっぱり美味い。
きっちり三拍子揃うと、たかだか卵かけご飯がこうまで美味くなるのかという好例中の好例ではなかろうか。
薬味として供される佃煮も良いアクセントとなり、食べ進める毎にジリジリとこの一杯の虜になる。
思わず「もう1杯!」とおかわりしたくなる衝動をグッと堪えて、次なる麺に向き合うことに。
玄瑛流担々麺…950円
クレマのように泡立つ白色の豚骨スープに、自家製辣油の赤が鮮烈に映える。
約6年半前にこの店の豚骨は体験済み、雑味を廃し旨みのみをきっちり抽出した丁寧な作りは健在。
そこに自家製辣油のシャープな辛さと芳しい香りが絡み、丸みのある旨辛味へと変貌を遂げる。
ランダムなちぢれを帯びた超多加水の自家製麺を手繰ると、旨辛と共にゴマの深いコクも口中へ。
わずか数瞬のうちに旨みに浸り、香りに惹かれ、コクに喘ぎ、喉越しに悦ぶ。
こうも慌しく食べ手の五感を刺激する魔性の担々麺って、今まで食べたコトがあっただろうか?
好みド真ん中の麻辣味の四川風とは異なるタイプだが、わざわざ遠出して食べる価値のある一杯だった。
食事の前後、この店のコトや
「GENEI.WAGAN」でのコトなど、色々と興味深い話を聞かせてくれた入江店主。
美味しく、そして楽しい時間をありがとうございます。
約束通り、今度は東京のお店に遊びに行きますね!
麺劇場 玄瑛福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
営業時間/[月~土]11:30~OS14:30、18:00~OS24:30 [日・祝]11:30~OS17:00、18:00~OS22:00
定休日/無休
TEL/092-732-6100
店主twitter/
https://twitter.com/genei_irieお店のfacebook/
https://www.facebook.com/mengekijogenei大きな地図で見る