佐賀公演メシ7杯目、いよいよ岐阜に向かって帰路に着く前に、佐賀で最後の一杯を。
打ち上げ会場となった
まるじゅうから徒歩圏にある、
博多ラーメン のんぶー。

さすがに焼肉の後について来てくれる相手もほとんどおらず、イシイ君(
CHOKE, C-fakes)とサシ麺。
佐賀ラーメン…550円
メニュー先頭は単に「ラーメン」と書いてあるが、屋号からしておそらく博多・長浜スタイル。
せっかく佐賀にいるので、中細麺を使う本メニューをオーダー。
八ちゃん@薬院ほどきめ細かではないものの、ビッシリと表面を覆う脂泡が印象的。
佐賀とは謳いながらベースはおそらく同じであろう、油脂分もある程度は使いながら、しっかりとパンチとコクを出してあり、佐賀の名前にこだわると違和感を覚えるだろうが、それを抜きにすれば好印象。
どっしりと骨太な旨み、サックリと軽快な歯ざわりが心地良い地元の製麺所
「畑瀬食品」の中細麺。
これらの親和性の高さも秀逸だし、大ぶりのチャーシューの程好い味付けも絶妙で、隙のない一杯。
最後の一杯がコレで、本当に良かった。
こうしてラーメン13杯、うどん1杯、2度の打ち上げにまみれた暴飲暴食2Days@福岡・佐賀の音楽旅が終了。
見てくれた方、共に過ごした友達、関わってくれたスタッフ、全員に等しく感謝!
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佐賀公演メシ6杯目、公演終了後にウチのメンバー with フルポン(C-fakes)の計4人で
長浜ラーメン三吉へ。

打ち上げ開始までの時間を利用して、ちょいとひと麺。
にしても、前日に博多にいたのに、佐賀まで来て長浜ラーメンを食べるとはねwww
ラーメン…530円
オレだけヤワでオーダー。
満遍なく乳化したスープから立ち上る、程好い豚骨香の芳しさが、公演後の疲れた身体の食欲を掻き立てる。

「長浜」と謳いながらも、油脂分少なめで麺は中細と、佐賀な要素が満載。
コレで生卵も乗っけられたら完全に…が、メニューにないのよね~。
細かいカテゴライズは置いといて、しっかり乳化の旨み凝縮型豚骨スープは好印象。
麺は若干かん水の匂いが気になるところだが、概ね許容範囲内。
で、ココの名物的な卓上アイテムがコレ。

鉢いっぱいの辛子高菜。
コレが猛烈に辛い&ショッパい!
にも関わらず、何故か箸が進んでしまう、ジャンク度MAXヤバめなアイテム。
レンゲ1杯分あれば小ライス1杯くらい余裕でイケちゃうくらいデンジャラスなコイツ。
ラーメンも良かったが、コレを食えただけでも行った甲斐があったわ~。
佐賀公演メシ5杯目は、4杯目の
幸陽閣に続いてフルポン率いるC-fakesと共に、
麺家ぶらっくぴっぐへ。

U.S.AIR FORCEみたいなロゴがカッチョイイ。
玉子入ラーメン…600円
先の
幸陽閣にも引けを取らない、しっかりとした乳化。
鼻腔をくすぐる豚骨+醤油の香ばしさが、期待を裏切らないコトを宣誓しているかのよう。

その宣誓通り、グイグイ押し迫ってくる髄の旨みとコクの深さで、手繰る箸の手が止められない。
加えて麺も風味高く、滑らかな舌ざわりも好印象で、パンチあるスープに押し負けされない存在感。
しなやかで喉越しも良く、この日に食べた中では最も好みに近い麺だ。
大ぶりのチャーシューが3枚も乗ってるサービス精神も評価に値する。
奇を衒うコトなく、基本がそれぞれ高次元で仕上がっているという、温故知新の理想形。
ココは再訪必至だな~!