3/21(土)、
「お台場ラーメンpark in福井」で4杯食べた後、会場入り前の
森本聡子嬢を拉致って、
ふくまる軒へ。

オレ的にはこの日5杯目、聡子嬢的には起き抜けの朝食。

ラーメンネイルを施した指で螺旋状の箸入れを摘み上げる聡子嬢。
中華そば…630円
ほんのり胡椒が香る鶏ガラ醤油スープが郷愁を誘う。

ヤワ一歩手前ほどに茹でられた麺がしなやかにスープを纏い、ストレスなくスルリと喉元から胃袋へ。
臭み消しで入れたであろう胡椒が全体を引き締める役割も果たしたおかげか、非常に軽やかに完食。
天津麺…800円
こちらは聡子嬢がオーダーしたものをシェア。
ベースは先の中華そばで、その上に乗った玉子焼きがなかなかに異形。

所謂カニ玉あんかけタイプではなく、焼き目がちょっと強めについて、中身は何だか具だくさん。
言うなれば、筍と豚肉の浅焼きトルティージャといったところか。
様々な食感が混じり合う、麺料理のトッピングよりはご飯のおかずに最適と思われる代物。
この店だけなのか、この地方特有なのか、気になるところ。
長年続く建物だけでなく、マイペースながら着実に注文を捌く直角腰の店主に、年季入りまくりの超滑る床。
店も、料理も、働く人も、どれをとっても味わい深い。
ふくまる軒福井県福井市花月5-6-11
営業時間/11:30~15:00
定休日/金曜
TEL/0776-26-3313
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3/21(土)、福井県産業会館2号館で開催された
「お台場ラーメンpark in福井」へ。

ほぼ先頭集団で入場したので、出足もスムーズ。

11時以降から一気に混み出したので、やはり最初の1時間以内が狙い目かと。
MENSHO TOKYO
豚骨煮干中華そば


煮干の旨みをジュレに封じ込めてあり、後半で存在感を発揮。
全体にやや甘めで、年齢層を問わず食べやすいと思われる作り。
G麺7
らーめん正油


鶏が前面にグッと出た作りで、しなやかな細麺&鶏モモ肉としっかりマッチ。
麺酒処 ぶらり
鶏そば

臭みもなくスッキリとした鶏清湯と細ちぢれ麺のタッグは、洗練されつつも何処か郷愁を覚える味わい。

黒胡椒の風味を移した鶏チャーシューも良い。
大山家
とき卵ラーメン

濃厚な家系ラーメンにとき卵という独自性のある一杯。
それにしても、40分でラーメン4杯一気食いしたのは、さすがに初めてかも(笑)。
一旦、昼前に会場を後にする際の、会場の様子。

のっけからかなり活況。
開催が天候に左右されない、駐車場が無料という事で、子連れの方や年配のご夫婦など、他のラーメンイベントと比べて幅広い客層が満遍なく来場していたのが印象的。
お台場ラーメンpark in福井 web site/
http://www.fukui-tv.co.jp/ramen/index.html福井テレビ/
http://www.fukui-tv.co.jp/
昨年9月の福井弾丸一人旅編、7軒目(ラスト)。
岩ちゃんラーメンを発った後、まだ1杯入りそうだったので、高速に乗る前に
屋台ラーメン 榎へ。

元は屋台から始まった店が、今では路面店を構えているというコトで。
中華そば…680円
岩ちゃんもそうだったけど、こっちはレギュラー先頭が塩ってのが普通なのかな?
それとも、たまたま連続しただけなのか。

ちょっと塩カドが気になったけど、好みから外れるほどのレベルではなく。
ちゃんと昆布が感じられて、やや弱いけど鶏も絡んでくるスープは、好感が持てるもの。
ちょいヤワの細麺がたっぷりのスープに泳がされ、手繰るのもストレスなく楽しめる。
シラフで食べても美味かったけど、飲みの〆に食べると更に映えるのかもね。
屋台ラーメン 榎福井県福井市高木中央1-105
営業時間/17:00~28:00(OS27:30)
定休日/無休
TEL/0776-53-1727
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