冷やしトマトつけそば ~お肉で薬味をクルッと巻いて食べてね♪~ 1.5玉…1,130円
5/14(土)~5/30(月)まで提供予定(変更の可能性あり) 尚、1玉は980円

第3弾のテーマは「麺と薬味」。
なのに肉で薬味を巻く事を推奨するというアグレッシブな設定(笑)。

トマトと昆布の滋味の相乗効果により増幅した、身体の細部にまで沁み入るような旨みを湛えたつけ汁。

清涼感と力強い風味、ザックリした歯切れの良さとモチモチ感をそれぞれ両立させた自家製細麺。

この麺&汁の組み合わせだけで十分に美味いが、麺の上にたっぷりと盛られた薬味たちが食欲を大幅に促進。
初手から最後まで一切の食べ飽きなく完食させる驚異的なヒキを形成。
麺そのものの清涼感と薬味、特に大葉と茗荷が放つ芳香の融合、コレは一度食べたらヤミツキ必至。
口中で噛む度にそれらが増幅、食材の物理量を感じさせないほど、全てを軽やかにしてくれる。
欲を言えば麺2玉以上の設定が欲しい、それ程の求心力を有する逸品だ。
チャーシュー増し…+350円、薬味増し(ネギ増しの食券で)…+200円

本メニューに限り、「ネギ増し」のチケットで「薬味増し」ができるという嬉しい設定も。

普段は肉増しとか滅多にしないが、コレでたった350円なら増さない手はないね。
麺を差し置いて、薬味を肉のガルニチュールという格好にして頬張っても、確かにイケる。
当然つけ汁がソースとして立ち上がってくるワケで、改めて本品全体の必然性が見えた次第。
前回のコラボメニューでは、ぬめりをも巧みに利用したエロティックな食感を演出しておいて。
今回はその真逆と言っても良いほど清々しさを出してくる辺りが流石。
しかも麺&汁と肉&薬味の役割的比重がちょうど1:1くらいという、黄金カードのタッグマッチ状態を演出。
ここまで翻弄されると、食ってて気持ち良いわ(笑)。
真空低温調理肩ロースのチャーシュー丼…380円

極限まで増幅された食欲が赴くまま、ミニボウルも一気呵成に。
コレ毎回オーダーしたいヤツやん…ま、すりゃ良いんだけどwww
麺屋さくら
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