本日オープンの
「ラーメン イロドリ」で、1杯目
「特製イロドリラーメン」に続いて連食。
イロドリ和えそば…720円
※麺量は無料で大盛に変更可、写真は大盛。
ラーメンのベースでもある鶏白湯をソース的に用い自家製辣油に合わせ、クミンやクローブなどのスパイスを巧みに配し、四川にもインドにも通ずる印象の「旨辛香テイスト」に仕上げたタレ。
太めの自家製平打麺はツルツルモチモチ、噛んで良し・飲んで良しの一級品。
タレをガンガン絡め取り、自らの力強い風味と融和、食べ進む毎に食欲を増進するという矛盾を孕んでいる。

スープに浸ってない分、レアチャーシューのしっとり感がより伝わり、肉味がダイレクトに楽しめる。
逆に、わざとタレにしっかりと浸し、水菜をたっぷり巻いて食べるのもたまらない。
中華麺の美味しさ、刺激と香りの楽しさ。
その双方が互いの良さを引き上げ合っている、そんな余韻が長く続く逸品だ。
ラーメン イロドリ店舗情報-食べログ店主ブログtwitterInstagram
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名店・
麺屋白神での修行を経た木村君が、本日開業した
「ラーメン イロドリ」。

このブログでしょっちゅう「twi村」の呼び名で登場していた木村君、白神在籍時には一風堂主催「第3回ラーメン総選挙」で堂々1位を掻っ攫った凄腕が、修行当時から温めていたアイデアは、直球勝負の鶏白湯。
特製イロドリラーメン…900円
※麺量は無料で大盛に変更可、写真は並。
カエシに過剰に依存しないスープは、潔く鶏の旨みを打ち出しながらキレも良し。
鶏白湯ベースながら濃度に走らず程好いトロミ、営業直前に加える鶏節のフレッシュな甘みが実に華やか。
平打ち気味の自家製麺は師匠譲りの風味豊かな逸品、スープを纏っての喉越しも格別だ。

2種のチャーシューはいずれも絶妙な火入れ加減、しっとりと艶っぽい口当たりで魅了。

添えられた揚げネギが香ばしく、品ある味わいにアクセントを付与。
鶏軟骨はもっとコリコリしてた方が好みかな。

まだまだ伸び代はありそうだが、オープン日でここまで高水準に仕上げた手腕は流石。
当然のKK、必然の連食。
ラーメン イロドリ店舗情報-食べログ店主ブログtwitterInstagram
店主の体調不良により昨年惜しまれつつ閉店した、岐阜市琴塚の
赤のれん。
最後にアップしたのは3年半前だけど、以降もスタジオ帰りにちょくちょく寄っていただけにショックだった。
それが、旧店主夫妻が別の方に権利移譲し、6/10に
「一丁目赤のれん」として復活。

暖簾を描いたり富翁のロゴがあったりと
ゴチャッとしてたファサードが好きだったんだが。
尚、6/10~11は旧店主である親父さんが厨房に入って直接指導しながらのOJT営業。
ご飯モノの提供もなく、実質プレオープンみたいな格好。
中華そば…450円

コショーがデフォで振りかけられていない、スープが透明度に欠けるなど、
旧店主期の見た目と大きく違いあり。
いつまで親父さんが指導してくれるのか知らんけど、先行き不安な仕上がり。
ギョーザ…350円
ニラの風味が前面に来る野菜主体の餃子、こいつは良い仕上がり。

ラー油はスポイト式。



またスタジオ帰りにでも寄ろっと。
一丁目赤のれん店舗情報-食べログお店ウェブサイト