ってもネタはイッパイあるんですけどね。面倒なだけで…。
まず1つ目は以前書いた「喧嘩ラーメン」の作者・土山しげる:著の「食キング」。
こちらもツアー後に勢いで27巻全てコンプリート!!!

名門レストランの伝説シェフだった主人公がその地を離れ、全国各地で依頼を受けてダメな飲食店を再建する、というのが大筋のストーリーなのですが。
だらけきった再建の対象となる人物を一人前の料理人にするためにトレーニングをさせるのですが、コレがいちいち無理がある!
ざっと挙げても…
◆オムライス職人の体力強化の為に毎日のジョギング
◆親子丼職人の敏捷性を養う為に卓球漬け
◆ハンバーグ職人の肉をこねる力をつけさせる為に力士のマッサージ
などなど、挙げだしたらキリがない変態トレーニングのオンパレード。
しかもトレーニングに入る前に必ず「何の為にやるんですか?」と訊かれるも、必ず
「修行中の質問は一切受け付けん!」
の一点張り。ある意味江田島平八イズム丸出しな手法にアングリ。ステキすぎます!
それから、喧嘩ラーメンにも共通して言える事なんですが、単車に乗る人が誰もヘルメットを被りません!
まだ喧嘩ラーメンの主人公:源田義経は暴走族上がりという設定なので分からんでもないですが、食キングの主人公:北方歳三は元々名門レストランのシェフ長で、本編でも料理人にお客様の心だの料理人としてのあり方だのを指導しているにも関わらず、とにかくノーヘルオンリー。
みんな、そんなヤツの言うコト聞いちゃいけませんって。
さ、話はガラッと変わって、ミシュランガイド東京2008をゲットしました。

勿論東京都民でもないので、行ったコトない店しか載ってませんし、今後もこの情報が役立つかは不明も不明。
ただの知識欲だけで購入しました(笑)。
ページ数も結構あるので、数日かけて生温かく読破したいと思います。
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