4軒目を食べ終えた時点で既に15時過ぎ。
中休みのない店…というより最初から狙っていたが。
てなわけで、京浜東北線とメトロをのんびり乗り継いで、月島にある
月島ロックへ。
69'N' ROLL ONEの嶋崎氏のプロデュースによるラーメンを提供しています。
ラーメンは店名を冠した
「月島ロック」のみで、もちろんそれをオーダー。

69'Nと違い、豚骨と豚肉だけでとったスープとのコトですが、実にクリアな味わい。
甘みに凄く奥行きがあって、喉を通った後もしばらく余韻が残るほど。
少し生姜を効かせてあって、それが良いアクセントに。
無化調だけど、生姜のおかげか、モダンなんだけど何だか懐かしい味って感じ。
麺は
ちゃぶ屋のものよりもさらに素麺に近いような、色白で喉越しの良いもの。

やたらと絡まりやすいですが、その分スープの持ち上げは文句ナシ!
上品だけど力強い味わいに押され、この日一番のスピードで完食。
ここまでラーメンばかり5杯も食べてるので、グラニテ代わり(笑)にデザートを。
「今週のデザート」は
白桃カルピスプリン。

この写真だと、何のコトだか分からんね。

中はこんな感じに2層になっていて、中には細かい白桃の果肉が。
味も食感も大好きなもので、麺&デザート共に大満足。
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まだ東京食べ歩きの紹介の途中ですが、今日から始まったネタがあるのでココでちょっと一休み。
また明日以降は東京食べ歩きのエントリになります。
東海のラーメン店と日本製粉との開発による
R・Q・P(ラーメン・クオリティ・プロジェクト)が始動!
その中心になって動いてる
麺坊 ひかりに早速行ってきました。


3種類あったので迷いましたが、今回は
チリトマトのつけ麺をオーダー。


つけ汁は一見
「寅゛」なんかと同じに見えますが、器の底に粗く刻んだトマトが。
辛さは思ったほどでもないですが、後からジワ~ッと口の中に刺激が染み渡る感じ。
お好みで調整出来るそうなので、辛いの好きな人はガンガン入れても良いかも。
そして気になる麺。


さすがに初めて見るスリット入りの麺。
トッピングはこの豪華さ。

バジルのフリットが、このつけめんには最高に合います!
別料金でバジル増量を設けて欲しいくらい(笑)。
ポップで謳ってある通り、つけ汁の持ち上げは凄く良い。
トマトの酸味、チリソースの辛さ、食べるうちに少しずつ溶けていくチーズのコク。
メッチャ完成度の高い、激烈美味のつけめんDeath!
さらに、スープ割も驚異的な美味さ!
まるで旨みが強烈に凝縮されたミネストローネのよう。
醤油や塩も気になるけど、この美味さを知ったらチリトマトしかオーダー出来んわ~。
1ヶ月限定なので、あと何回行けるか!
あ、ちなみに参加店舗は以下の通りです。
豚そば ぎんや
麺の坊 晴レル屋
麺の坊 晴れやか
麺屋 喜多楽
らぅめん考房 ありがたや
ラーメン 臺大
中華そば 華丸
中華そば 呵呵
つけめん舎 一輝
徳川町 如水
麺屋 白神
らーめん Nageyari
麺坊 ひかり
さすがに前日と違い、麺量の多いメニューを食してないので、腹の調子は好調(笑)。
ま、移動距離がかなりあるから、時間も空いてるってのもあるんだろーけど。
で、4件目は
麺処 ほん田へ。

昨年の各誌新人賞を賑わせた、若干22歳の店主が営むお店。
先頭メニューの
香味鶏だしらーめんをオーダー。

メニュー名通り、鶏の旨みた~っぷりのスープと細麺の相性はバッチリ。
表面に浮かぶ香味油と鷹の爪が良いアクセントになって、スープの旨みをグッと上げてる。
スープも良いけど、この香味油の出来と使い方が凄く良い!
低温真空調理されたロゼ色のチャーシューも、少し塩っ気があるが実に美味い。
他のメニューも評判なようなので、また行きたい!