お次は新宿へ。
雑踏をすりぬけ、ゴールデン街へ。

モロに飲み屋街!って感じで良いですね。
我が地元・岐阜の柳が瀬も、細~い道入ってくとこんな感じです。
しかし!
飲むために来たワケではなく、お目当ては
新宿煮干 凪。

店の前にはこんな立看板が。

良いっすね~。屋号にも入ってんだから、そりゃ苦手なヤツは来るなっつー話Death。
先頭の
煮干ラーメンを。

見てすぐ分かるくらい、スープの上には夥しい煮干の銀粉。
スープを一口すすると、口の中は煮干ワールド一色に。
確かに苦手なヤツは全く箸が進まないと思う。
凄いとは聞いてたけど、よもやここまでとは。
中太の平打麺にかぶっさてるのは、コレも麺。

こんな形してますが、決して奇を衒っておらず、麺が煮干に負けないようになってる。
すすり上げるとビロビロとした食感も面白いし、この幅広麺がとても重要な役割を果たしてます。
個人的には、煮干キライな人の感想を聞いてみたいな~。
ていうか、キライなヤツを無理やり連れてって食わせたい(笑)!
あ、コレで年内最後のエントリになりますね。
もちろんこのエントリ自体は大晦日には書いてませんが。
新年1発目もこの続きで書いたろかな~…。
何はともあれ、来年もJUNKY WALTZ共々、宜しくお願い致します!
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お次は
一風堂の新業態として西早稲田にオープンした
ちゃんぽん太郎。

店内にはこんなものが。

…昔から好きだったんですか、ソレが(笑)。
お手洗い前の暖簾も同じく「ゃ」が入ってませんでしたが、コレって狙ってのコト?
ま、それはともかく、先頭メニューの
ちんぽんちゃんぽんをオーダー。

麺が全く見えないほど、沢山の具材。
鶏と豚骨をベースとしたスープは、しっかりと濃度がありながらも、炒めた野菜からの甘みも手伝ってか、サラリと飲みやすく、やさしいけど深い味わい。
天地返しとまでは言わないが、具をかき分けて麺をほじくり出してみる。

どうやら茹でる前に焼きを入れているようで、コレが屋号の「焼麺」となってるワケなんですね。
モチモチとした食感に焦げ目の香ばしさがプラスされていて、コレがなかなか良い。
コレがスープとよく合っていて、派手さはないけど実に美味い。
豚肉やキャベツなど、たっぷりの具も過度な味付けはされておらず、麺と一緒に食べるとこれまたGOOD。
麺量も結構あるし、何より具だくさんで、毎日でも食べたくなるような美味しさが詰まった一杯でした。
表参道~原宿の人ごみをようやくの思いで抜け、山手線で一路鶯谷駅へ。
ツアー中に行って感動した春日部の井之上屋の支店、
BUZZへ。

思いっきり塩の気分でしたが、日曜は塩は提供ナシだったので
味玉醤油らぁ麺をオーダー。

トッピングの合間に見え隠れする、キレイな麺線に早くもテンションUP。

醤油カドのないまろやかな仕立てのスープも良いが、何と言っても麺が美味かった。
柔らかいと感じるほんの一歩手前の茹で加減で、食感も喉越しもGOOD。
味わいも香りも良く、これぞ清湯スープと合わせる麺のあるべき姿、と言いたいくらい。
スープとケンカせず、よく馴染む味付けが施された味玉も良いし。
ちょっと駅から遠いのが難点だが、絶対塩も食べに行きたい。