今日の昼のエントリで紹介したばっかの、
パスタランチとテイクアウトのお店・BREATH。
シンプルで潔いポモドーロに胸打たれて、すっかり胃袋快調モード突入なので連食ね。
レギュラーも攻めたかったけど、季節柄気になった
地物筍のジェノバクリームを。

濃厚でリッチなコクを有するクリームソースとタリアテッレに、やわらかで程好くハリのある筍がよく合ってる。
バジルの爽やかな香りが食欲を後押しし、するすると胃袋に収まっていく。
コレも先に食べたポモドーロ同様、素材の良さをストレートに生かした、衒いのない一皿。
ちゃんと感動できるパスタ。やっぱ他のも早よ食べたい。
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県内最狂…じゃなくて最強イタリア飯・
ロザリエッタが輩出した若き店主が昨年12月にオープンした、
パスタとテイクアウトのお店・BREATH。

もちろん知ってはいたんだけど、日曜定休&昼のみ営業ってコトでなかなか行くチャンスがなく、連休のおかげでようやく行くコトが出来ました。
ちなみにココ、夜だけ営業の
バー・BREATHの昼を間借りしてやってるという、以前行った
立川のUMA(現在は違うけど)みたいに都内ではちょいちょい見かけるけど、岐阜じゃちょっと前例が思いつかないスタイル。
だもんで、昼と夜は店主も違えば、定休日も違うという(笑)。
ちなみに、イタリアンでテイクアウトって何じゃい!?って思ってたら、
カップ入りショートパスタだったり、
フォカッチャサンドだったりと、こっちもかなり良さげ。
店内ではレギュラーメニュー数種類とホワイトボードに日替りなんかもありーので。
まずは初っ端なので、ベーシックに
ポモドーロをオーダー。

スッゴい基本なんだけど、要らんもんを削ぎ落とした、しっかり美味いトマトソース。
一時期以降、イタリアン(というかパスタ&ピッツァだけ)がすっかり浸透して、色んな店が独自のアレンジを施して、その結果ゴチャゴチャしたものばかりになってしまった感があるだけに、こういう味に久々に出会えたのが率直に嬉しい。
学生時代のバイトとは言え、十代の時は毎日のように仕込み手伝ってたし、こういうシンプルで、でも手間暇がかかってる味は大好きだし、凄く胸を打たれる。
自然な甘みとわずかの酸味が、パスタとまろやかに絡み合って、一本調子になってないのが良い。
一口頬張る毎に「もっと食べたい」って思わせてくれる一皿。
ちなみに、どのパスタも
アンティパスト・サラダ・自家製パンのプレート付き。

コレも良いよ~。自家製パン、マジ美味。
品数や盛り付けの派手さ、価格勝負に走らない、マジメに作った美味いパスタ。
バッチリオレ好みDeath!
とりあえずレギュラー全メニュー制覇は確実にイキます。
あと、ライブ前にテイクアウトも良いな。
昼は
Le temps pour maison an.⇒
丸和本店&尾頭橋両店をハシゴした日の夜、待ちわびた
二代目白神へ。
博多つけ麺をオーダーすると、過多石英…じゃなくて亞twi辣店長から出された一杯がコレ。
博多つけ麺・特濃(勝手にネーミング)。
にぼタリア同様まかない用に作ったんだが、あまりに濃厚すぎてウケが異常に悪かったというステキな品。
そんなのを実験台よろしく出してくれるスピリッツに、父ちゃん嬉しくて涙ちょちょぎれらぁ☆
実際のところ、Bx28くらいあるらしく、大盛程度の麺でもつけ汁が相当量必要らしく。

麺と同じ丼で出てきちゃった(笑)。
液面だけ見ても分からんと思うので、久々に麺リフト。

つけ汁、カレーうどんばりに麺に絡んどるな!通常のつけ麺と同じ感覚で勢いよくすするとエラいコトに(笑)。
けど、基本の味がしっかりしてるから、少々遊んでもやっぱり美味いわ。
スタッフ中には胃もたれや
ゲーリーになった人もいたようだが、オレは翌日も全然快調御開帳。
良いモン食べさせてもらいました!
さて、イレギュラーだったのは麺だけじゃなく、
一口餃子も。

見慣れぬ(当たり前か)赤い液体が別皿で。

コレもまかない用の余りで、店長オリジナルの辛酸ダレ。
コレ、餃子にすんげ~合う!
何だろ、昔ながら営んでたり韓国ルーツだったりする焼肉店で、センマイ刺と一緒に出てくるタレに酷似。
美味すぎて、スグに券売機へ走り、初めて餃子おかわりしました(笑)。
あれこれと美味しくてオモロいモン食べさせてもらって幸せな連休。
出張踏ん張った甲斐があったっつーモンだ。