
店主は東池袋大勝軒でスープも製麺も任されていた方。そりゃ期待も高まるよ。
飾らない店内には、子ども用の取り皿や女性用の髪留めも設置されていたり、平日昼は学生割メニューもあったりと、オープン後わずか1年強ながら、既に幅広い客層に愛されているのが伺える。
もりそば…700円+生玉子…50円

デフォで茹で前340gという気前良すぎの麺量!嬉しすぎ!
生玉子をトッピングすれば、この一杯によく似た魅惑の一杯にレベルアップ。

たっぷりの風味豊かな多加水もちもち麺。
水を適度に纏って、喉越しもバツグンに良い!
ゴックゴクいけちゃう逸品。

豚の甘みと節系の香りが心地良いつけ汁。
甘酢は抑えめで、スープ本来の力強さを前面に出したタイプかな。
特筆すべきはチャーシューの量。
つけ汁自体も「ラーメンかよ!」ってくらい多いんだけど、そん中に丼狭しとデカ肉が鎮座。
コレがまた美味い。てか、もりチャーシューだとどんだけ入ってくんのよwww
店主のご好意で塩のつけ汁も試食させてもらいました。

ふわ~っとやさしい甘さがとことん心地良い!
珍しいからかも知れんけど、個人的には塩のが好み。どっちも美味いんだけど。
10年前に初めて岐阜大勝軒でもりそばを食べた時に感じた衝撃。
湯気のむこうの伝説を片手に、初めて東池の特製もりそばを食べたのが、かれこれ8年前。
今じゃとっくに食べなれた食べ物・つけ麺(もりそば)だけど、久々に原体験に近い感動があった。
濃厚豚骨魚介+極太麺に慣れ親しんだ今でも、やっぱり大好きなのはこの味。
交通アクセスは車なしじゃ相当悪いけど、心底また食べたいと思った。
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