先のエントリに続いて、またも麺丸です。
コレでも3ヶ月も前のネタ。すっかり冬支度も済んだというのに…。

台湾まぜそば…800円(with 中ライス)

世の中には「台湾」と冠した麺料理が種々ありますが、提供後に真っ先に思い出したのは高畑の店の同名メニュー。


差異があると言えば、この辛味調味料。
刺激的と感じるほどではないけど、風味と味の広がりの向上に一役買ってます。



麺はまぜそば同様、全粒粉使用の太麺。
似たような一杯を先述したけど、麺のグレードはこっちの方が随分上。
程好い辛さと麺の旨みがよく合ってるわ～。


〆はご飯を入れて追いメシ。
野菜からの水分も手伝ってご飯との馴染みも良く、ストレートに美味い。
最初は「ご飯要らないから値段下げりゃ良いのに」なんてチラッと思ったけど、間違いでした。
そう、間違いだらけの人生です(笑)。

さて、ぼちぼち溜まりに溜まったネタをバンバン出していこか。

そのスタートを切るのは、既に4ヶ月近くも前のネタで恐縮だが、久々に麺丸へ。

まぜそば…700円

エラくごっちゃりとした、良く言えば豪快、悪く言えば乱雑な盛り付け。
でも肉ゾーンと野菜ゾーンが分かれていて、機能的のような気がせんでもない。


たっぷりの腕肉チャーシューの上にドップリとかかった背脂。
漢アイテム全開。


とりあえず天地返し。麺量の割に丼の径に余裕があるので楽ちん。


300gあるという全粒粉麺は、もっちりとしつつもやや弾力に欠けるか。
ただ、全体的に大人しめの味付けの中において、風味の強いこの麺が重要な役割を果たしているのは確か。
この系統を食べなれた人にはパンチ不足かも知れませんが、概ね好印象な一杯でした。