この日の夜は、ソロ活動でつけめん まぜそば 麺喰で今月限定のメニューを。

辛と麻つけめん…850円(写真の麺量は大盛)

写真だとそうでもなく感じるけど、つけ汁の色、赤っ。
辛み＋トマトだから、当たり前っちゃあ当たり前なんだけど。


旨辛なトマト豚骨なつけ汁は、序盤は若干塩分の高さが気になったけど、食べ進むにつれ和らいだ。
コレ、狙いだったら相当なモノだけど。


今回ももちろん、プラス200円で肉マシ。
ぶっちゃけ、この肉400gと麺同量だけでも美味しく食べられるよ！


「食べ進むにつれ和らいだ」と先述したが、その役割を果たしたのが花椒とハバネロで和えたフレッシュトマト。
和らぐというより、より重層的で複雑な味の構成になり、他の要素に隠れたといった感じかな。
ただ、さすがにこの量では、つけ汁を直で味わうほどの和らげる事は出来ず、スープ割もご飯投入も断念。
もう少しベースのスープそのものの強さで引っ張るバランスでも良かったのでは。

かたぶつ店主と豊明の華壱で連食。中華そば味噌に続き、2杯目はコレ。

ませぞば４(フォース)…830円 ※昼限定

今まで何度も来てるけど、ほぼ毎回中華そばのいずれか(温冷共)を食べてたんで、初のまぜそば。
ちなみに、フォースと読むならなぜ4thと書かないのかな？


たっぷりの唐辛子を混ぜたミンチが乗った、台湾ラーメン風のまぜそば。


結論から言うと、やっぱりこの店では汁ありメニューを食べなきゃってところかな。
1杯目の味噌に続いて感じた致命的な麺線の短さが、麺料理としての魅力を自ら削り取っているように思える。
別皿のニンニクもおろしではあまり効果がないし、辛さもどうもシャキッとしない。
地元のお客さんならいざ知らず、片道60km以上かけて行った先で選ぶメニューではないかな。

TWコラボとかゲリラ限定とかで順番すっ飛ばしてましたが、この日の翌日にかたぶつ店主と豊明の華壱へ。

中華そば 味噌…830円

兎角「味噌」となると塩や醤油と比べ上物がゴチャゴチャなりがちだけど、あくまでこの店らしいシンプルフェイス。


しっかりと分厚い旨みが程好く控えめな味噌味を支える、味も見た目もこの店らしさ全開のスープ。
油脂感はほとんど感じられず、旨みや味噌のコクが喉をスーッと通っていくのも好印象。
ちょい固めに仕上げた中太麺はスープとの馴染みは良いが、麺線が異様に短いのが勿体ないなぁ。

手作り餃子…300円

昨夏に食べて以来、すっかり気に入りました。
ハシゴしない時だったら、マストですよ。