華壱@豊明で、
先行販売の一杯に続いてコレ。
やっぱ
三吉系の夏といえば「冷やし」でしょ。
冷やしそば 白醤油…800円
昨年は醤油だったので、今回は
2年ぶりに白醤油。
わぁお!低温調理レアチャーシューが3枚になっとる(嬉)!

カドがないのもキレが良いのも当たり前、屋台骨にどっぷりとコクと旨みの存在感。
髄由来の油脂感はあるけど、それがちゃんとラーメンらしい荒っぽさを演出する格好になっているのも良い。

見た目に違わぬ絶品レアチャーシュー。
こんなの、ワインのアテに単品で出てきたら10枚はイケチャウ。
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華壱@豊明が今朝の
「ドデスカ!」に出たそうで(書いてるのは6/20)。

O.A.で登場する「伊勢味噌 えび鶏仕立て」を、メルマガ読者だけに先行販売するとのコト。
で、上手い具合にちょうど昨日、三河方面で打ち合わせが入ったので、そりゃ行くっしょ。
そういえば、
春の限定の時もメルマガに引き寄せられたね。
伊勢味噌 えび鶏仕立て ※7/3(火)より昼夜各10杯ずつ限定
提供された瞬間から鼻先を漂う海老の強い香りにノッケから高揚。

八丁味噌と同じく「赤色辛口豆味噌」に分類される伊勢味噌が持つド太いコク。
そこに甲殻類特有の力強い香ばしさが加わり、鶏白湯を土俵にしてがっぷり四つに組む。
強×強の組み合わせながら、伊勢味噌の塩気や海老のエグみが相殺され、バランス良く仕上がっているのが面白い。
点々と浮かぶ牛脂も良いつなぎになっていて、麺線が極端に短い中太のウェーブがかった麺との相性も上々。
なぜこのタイミング?と思うほど、(良い意味で)冬ならバカウケしそうな味わい。

しっとりとした食感で、上手く旨みを閉じ込めた鶏チャーシューも秀逸。
ここに豚を合わせないあたりに、店主のバランス感覚の鋭さが垣間見える。

粗めのささがき牛蒡や焼き目をつけた油揚げなど、味噌によく合い、且つほっこりするアイテムがまたニクい。
凝縮された旨みに加え、しっかりとヒキのあるスープに誘われるように、サラリと完食完飲。