洋食おかだにて、
つけ麺丸和の
大将夫妻&
陽子さんを麺Loversで囲んでの忘年会。
昨年夏以来の狂乱の宴と相成りました。
マリナード
エスカベッシュと書いた方が分かり易いか。
軽やかな口当たりとスッキリとした酸味で、爽やかに開会。
自家製ロースハムのグリーンサラダ
店主のツイート見た時点でテンションがち上がりで、この瞬間まで実に待ち遠しかった。

程好い塩気が効いて素材本来の甘みを増し、しっとりとシルキーな舌ざわりがたまらない肩ロース肉。
サラダなんだが、ビールとの相性も言うまでもなく良好。
自家製ロースハムとレッドチェダーのサンドウィッチ
先述の自家製ロースハムが連続で登板。
味わい濃厚なチェダーチーズとがっぷり四つ、互いの旨みの重なり合いが実に楽しい。
ほうれん草とベーコンのキッシュ
ココのキッシュの美味さは、
ズワイガニとポワローのキッシュの時にさんざん語ったが。
やっぱりブレない、安心のOKADA印キッシュでした。

この辺りから、スパークリングに変更し。
じゃがいものガレット
外カリッ中ほっこりの絶妙な火入れ具合が嬉しい、ストレートで素朴な美味しさが光る一品。
牡蠣フライ
毎年恒例のコイツの登場!
例年に比べ少し小ぶりの身だが、自家製タルタルソースとの絡みも相俟って文句なしに美味い。
タラバガニと下仁田ネギのグラタン
コレ、むっちゃくちゃ美味かったな~!
存在感あるタラバの身の旨みに、事前にグリルした下仁田ネギの甘みとほのかな苦み。
旨み要素の強いものが多いが、ネギの清涼感と香ばしい薫香で、重さはなくキレも良い。
単品メニューで登場したら、一人でがっつきたくなる求心力のある一皿。

そろそろお肉どきってコトで、赤ワインも登場。
特選飛騨牛のシンシンステーキ
個人的には
昨年夏以来、セクシーな断面がどっさり!

濃厚な赤身の肉味、ぷりんと歯を軽く弾くような繊維質の弾力…好みすぎてワインがワインが進む君!
猪肉と鹿肉のラグーソースのパスタ
男肉会@ファンボギでの出会いから生まれた、ジビエと洋食のコラボレーション。
美味過ぎて、一皿のほとんどを食べちゃった。(テーブルには3~4皿で供された)
このランチと同じ皿だったんだけど…改めて振り返るとスゲェ量www
予算は公開しないけど、予約したこっちが恐縮するくらいの超絶お値打ちでやってくれて恐縮するばかり。
改めて、心から感謝。
また大勢引き連れて食べに行きます!
前回食べた
マトンビリヤニがゴキゲンだった
ダンシリ(DHANSHIRI)で、翌週スグに再ビリヤニ。
チキンビリヤニ…1,000円(※1時間以上前に事前オーダー要)
前回が昼営業、今回が夜営業だったので色のトーンが随分違いますが、色味やスパイスの加減は概ね同じ。
もちろん、量の多さも同じね。

骨付き鶏を手づかみでやっつけながら、スパイスの芳香漂うバスマティ・ライスをかっ込む…悶絶!
ヒキのある味と心地良い香りに、あれよあれよと言う間にノンストップ完食。
で、もうちょっとスパイスっ気が欲しかったので。
ダールカレー…650円
コレも
前回食べたけど、今回は4辛でオーダー。

ビンダルウペーストかチリペッパーか…とにかく辛味が強いと、前回気になった塩気の強さの必然性が分かる。
身体を芯から温める刺激的な辛さと、塩分の効かせ方により顔を出したほのかな甘み。
辛いのが好きだってのもあるけど、このバランスは個人的にかなりツボ。
実際は辛さ的には4辛でも全然余裕だったので、次回カレーは5辛でオーダーしてみたい。