昨年9/12の東京トンボ帰り遠征、
前エントリ「幻のトウキビの冷やし麺」に続いて、
麺や七彩 八丁堀店で連食。
周知の通りココ八丁堀店は、注文後に小麦粉から麺を作り始める手法を採用。
昨年1月、麺屋白神@関に
「東海三県 自家製麺活性化プロジェクト」とのコラボメニューで提供頂いた
「釜揚げつけ麺 ~春よ恋~」で用いられたアレね。
以下写真、撮影承諾済み。
水回し

捏ね

延し

切り

手もみ
喜多方らーめん 醤油…820円
並・中・大から選べる麺量は並で。
水回しも延しも手作業のため、厚みや粉の詰まり具合が箇所箇所でランダム。
おまけに手切り、その後に手もみを加えるため、太さもちぢれ方もランダム。

口に運ぶ毎回、必ず印象が異なるというのが麺好きの心をくすぐるではないか。
咀嚼するとふわーっと広がる小麦のフレグランスに、都度心酔せずにはいられない。

生醤油らしい仄かな酸味を伴った、豚清湯に煮干がほろ苦く効いたのスープは出しゃばらず。
あくまで麺を美味く食べるための補助に徹していて、これも好印象。
やっぱりラーメンってスープ料理じゃなく麺料理、ならば斯くあるべきと言わんばかりの説得力に満ちた一杯。
余裕の2連続KK。
麺や七彩 八丁堀店店舗情報-RDB麺や七彩facebookページ
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九州遠征と北陸遠征の狭間にあったのに、何故かアップ忘れてた昨年9/12の東京遠征。
元々日帰りのつもりだったが、夜に予定が入ったため、滞在時間5時間の超トンボ帰りとなったからか。
まずはその1軒目・
麺や七彩 八丁堀店。

この日のお目当てはコレ。

過去2年、たまたま東京にいるのにフラれるという惨事…ようやく悲願達成(笑)。
幻のトウキビの冷やし麺…1,000円 ※提供終了済
岐阜県高山市高根町の日和田高原で育てられ、高い糖度で知られる「タカネコーン」。
生産量の関係上、それほど市場に出回らないために「幻のトウキビ」と呼ばれる希少な品。

七彩は「タカネコーン」の農家より直接仕入れるため、毎年一定量が確保できるのだそう。
キリッと冷やされても甘美な香りを漂わせるスープ。
キッチリと甘くも嫌味や外連味がなく、味蕾が自然と受け入れる味の柔らかさが特長的。
甘さを引き立てるための塩気もしっかりと効き、輪郭がボヤけないのも良い。

合わせる自家製中細麺がスープを漏れなく拾い上げ、口中でプリッと弾ける。
持ち上げが良過ぎるくらいなので、レンゲを使わずとも普通に食べてるだけでスープがほとんどなくなる。
当然の完食完飲。
幻のトウキビ飯…400円 ※提供終了済

こっちも最高。
あったかご飯と冷製スープで、結果ちょいヌルになるのが良い。
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