麺坊ひかりや大勝軒がやたらと近く連食に向かない&夜営業のみというコトもあって。
県内にある割にはそれほど回数は行っておらず、この時でも約1年半ぶり。
笠松大丸の店主が今池大丸の大橋さんの弟であるという事は、麺好きor東海のバンドマンなら誰もが知る所。
この店の前を南北に走る岐阜県道・愛知県道14号が、昔は国道22号だったという大橋さん(今池)の談話。
ウィキペディアを見てみりゃ確かにそうだったようで、大橋さん(今池)もたまにはマトモな事を言うのだと感心(失礼)。
中華そば…450円

トッピングのレイアウトに美学を感じる。
輪切りの固茹で卵のシャープな断面もバツグンだ。

ゆるやかなウェーブが見られる中細麺は、いつものヤワめの茹で。
今池に通ずる昆布を主体にした豚鶏ガラスープとの相性はすこぶる良好。

カットこそ違うものの、噛み締めるとやはり今池との共通点に思わずニヤリのバラチャー。
逆に、ここ1~2年の今池の肉が随分と薄味になったため、今となってはこちらの方が以前の今池の味に近いかも。

ほぼ消えてしまっているが、よく見れば今池と同様のロゴと朱巻三ツ竜を配した切立丼。
食べやすさ・飲みやすさというか雑味のなさでは、今池とは比較にならない(笑)。
中華うどん…450円

麺が変わり、花鰹がふんだんにトッピングされる以外は、中華そばと全て同じ。

うどんで食べると、改めて「弟と一緒にうどん屋で丁稚奉公した」という大橋さん(今池)談話に妙に納得。

麺もドッサリだが、肉もドッサリ。
似てないようで、実は類似点が沢山ある今池と笠松。
今池が閉店した後は、ファンがどっと移ってきたりして。

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