らぁめん、つけ麺の2品を食べましたが、ウリの「凄平麺」が品切れだったのでリベンジのため2日連続でトライ。
今日から券売機が稼動しており、「凄平麺」のボタンが有効な事にホッと胸を撫で下ろす。
つけ麺 凄チャーシュー…1,250円+特盛り…プラス100円

昨日のエントリに中野だの何だのと書いたが、このチャーシューの盛りを見て一発で思い出した。
バッキバキに満来@新宿DNAだわ。
とは言え、食べたのは10年近く前、同行した友人に薦められてオーダーしてみりゃ、とてもじゃないがハシゴを諦めざるを得ないほどの肉の盛りっぷりに額に汗した思いの方が、味のそれよりも遥かに強く残っている。

つけ麺・もりそばというモノは、麺をつけ汁に浸して、それをズズッとすすって食べるもの。
だのに、どうだい。麺を入れる隙間なんかありゃしないじゃないか。
デフォから450円アップするだけのコトはあるわぁ。

隙間がなけりゃ、作りゃあ良い。
麺の皿に移してみれば、出てくる出てくるチャーシュー御一行。
1枚6~7mmほど、厚めのものに至っては1cmを超えるものまであり、これらが計8枚。
肩~若干腕に近い部分もあるだろうか、キュッと締まった肉の繊維が咀嚼でほろりと崩れる感覚が心地良い。
提供直前までバットごと麺茹での上で温められており、つけ汁の急激な温度低下を防ぐ役割も担っている。

そして、昨日会えなかった待望の凄平麺。
特盛りだと400gなのかな。

凪@ゴールデン街の「いったんも麺」や、白神@関の「海苔梅八寸麺」で登場した「嘉夢蔵麺」を思わせる、超絶幅広ビロビロ麺。
平均で幅3cmほど、さらに幅広のもので5cmほどのものも見られ、むっちむちの弾力と極上の口当たりが楽しめる。
昨日の太麺で感じた、つけ汁の押し負け感は感じられず、むしろこの麺を照準につけ汁の組み立てを考えてあるのではと思うほどの相性の良さ。
無咀嚼で飲み込めるほどドリンキンなワケもないが、麺を噛みしめる行為を十二分に楽しませてくれる麺。
超絶ボリュームの肩チャーと、存在感バツグンの平麺のコンビネーション、かなりヤミツキ。
次回は細でつけ麺をオーダーしたいが、この組み合わせの中毒性にオレの軟弱な意思が勝てるかどうか…。
らぁめん りきどう
岐阜市島栄町2-53
営業時間 11:00~15:30、17:30~22:00
定休日/不定休
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楽しい一杯でした
売切れで隠れた券売機のボタンが気になりますねf^_^;)