周知の通りココ八丁堀店は、注文後に小麦粉から麺を作り始める手法を採用。
昨年1月、麺屋白神@関に「東海三県 自家製麺活性化プロジェクト」とのコラボメニューで提供頂いた「釜揚げつけ麺 ~春よ恋~」で用いられたアレね。
以下写真、撮影承諾済み。
水回し

捏ね

延し

切り

手もみ

喜多方らーめん 醤油…820円

並・中・大から選べる麺量は並で。
水回しも延しも手作業のため、厚みや粉の詰まり具合が箇所箇所でランダム。
おまけに手切り、その後に手もみを加えるため、太さもちぢれ方もランダム。

口に運ぶ毎回、必ず印象が異なるというのが麺好きの心をくすぐるではないか。
咀嚼するとふわーっと広がる小麦のフレグランスに、都度心酔せずにはいられない。

生醤油らしい仄かな酸味を伴った、豚清湯に煮干がほろ苦く効いたのスープは出しゃばらず。
あくまで麺を美味く食べるための補助に徹していて、これも好印象。
やっぱりラーメンってスープ料理じゃなく麺料理、ならば斯くあるべきと言わんばかりの説得力に満ちた一杯。
余裕の2連続KK。
麺や七彩 八丁堀店
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