今回もコラボ第2弾「釜揚げつけ麺 ~春よ恋~」に続き、総本山である麺屋白神本店での展開。
がごめ盛りそば…850円

※同価格で麺量並(150g)、大盛(225g)選択可。いずれも茹で前の量。写真は大盛。
提供期間は材料がなくなるまで…って結局いつなのwww

食前に店主から「浸けすぎると(つけ汁が)スグなくなるで気を付けて」と促されて1投目、まぁつけ汁の絡むコト絡むコト。


未体験ゾーンの絡みを結実しているのは、がごめ昆布由来のとろみ。
箸に取った麺の3~4割ほども浸せば味が乗る仕様。
当メニュー専用の香り高い自家製中細麺を、うるめ煮干の鋭さと真昆布のどっしり感がしっかりと包み込む。
そうして結実する味わいは、蕎麦を思わせる正統派の和の装い。
そこへ大葉や茗荷が清涼感を、アルファルファが食感の軽やかさをプラス。
ファーストタッチは粘っこいのに喉元を過ぎると爽快という時間差攻撃を、ほんの数瞬で体感できるニクい設計。

麺の傍らに鎮座する奥美濃古地鶏100%の自家製つくねが何とも脇役らしからぬ完成度。
ぶっちゃけ、つくねマシ設定が欲しいほど。

残り1/3ほどであじめラー油をつけ汁に投入。
壬生@池袋の肉そばにも似たパンチとヒキが加わり、KKまで待ったナシ。
っても、あまりに持ち上げが良すぎて、普通に食べるだけでつけ汁がなくなったんで、完飲も何もないんだが(笑)。
猛烈なとろみを纏った麺が生む官能的な喉越し、ハマッたら替えが効かない魔性の逸品だ。
麺屋 白神
店舗情報-RDB
店主ブログ/http://ameblo.jp/hakushin301/
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