小休憩を挟んで、実写版「孤独のグルメ」season2の第3話の舞台となった焼肉店・平和苑へ。

沼袋丸長以来、1年1か月ぶりの沼袋下車。

昭和45年創業、店自体が我々より先輩だ。
Welcomeをモジった「飢る噛む」の文字にも圧倒される。
焼肉っつったら、迷わずビール。

で、この日のお相手は。

元THE BROTHELSのコセ君。
岐阜高専の先輩・後輩の間柄、だけど在学中の接点はナシ(笑)。
岐阜人2人が沼袋で飲む…まあまあシュールな流れ。
ドラマと同様、問答無用でキャベツが供される。

別に何ってワケじゃないんだが、ついついキャベツに手が伸びる。
わさびカルビ…1,550円

もちろんトップバッターはコレ。
ドラマ版って正直「?」なメニューも沢山あったけど、コレは文句なしにソソられたもんね。

火入れはマジで片面数秒、じゃないと山葵と脂身の滑らかな口溶けがリンクしなくなってまう。
で、その脂身の甘みを山葵がグイグイッと引き上げる様が本当にたまんない。
ビールじゃなくて日本酒でも合うかもね。
丸…870円

ミチッと詰まった繊維質が見た目でも分かる、俗に言うシンタマの部分。

赤身の手本的な味と歯応えで、甘すぎないので咀嚼が長めになっても全く苦にならない。
クセもほとんどないから量を食えるってのもポイント。
ホルモン皿…1,240円

もうね、ビール進み倒すヤツですよ。
煙モクモクの店内をさらに煙たくさせながら食らう、焼肉店の原風景に出会える一皿。
沼袋というローカル具合、さらに徒歩7~8分というド住宅街にも関わらず常時客パンパン。
そんな状況にも余裕で納得がいく、一晩じゃ味わい尽くせない楽しさが詰まった店。
サシ飲み話にも、ようけ花が咲くわっちゅー話。
平和苑
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