
場所はカフェ百菜(こはるぞら@穂積の前身)→カルカッタ(未訪、非常に短命)の跡地。
台湾ラーメン 醤油…842円

台湾ミンチがキチンと中央に整った、丁寧な盛り付け。

ちょっと粗挽き気味のミンチが、食感にアクセントを与えていて好印象。
ただ、やさしい味と言えば聞こえは良いが、パンチも香りもないぼんやりとした味わい。
実際のところ、旨み成分はそこそこ強めなのだが、引き込まれるような深みに欠けるというか。
せめて同料金で辛さマシに対応してくれると良いのだが。

大陸系の店が多様する系統の多加水麺とのマッチングも、乖離が気になってイマイチ。
全体の量的な部分も含め、価格に見合った満足感は非常に乏しい。

自家製ニンニクラー油、コレ単体はなかなか良い味なんだが、ベースが弱いからか投入しても全然化けない。
半チャーハン…324円

量的にはご飯茶碗1杯分くらい。

パラパラとしっとりの中間ほどの仕上がりで、派手さはないが堅実に美味い。
屋号の前に「ラーメン」と掲げてはいるが、郊外店なのにツマミ系メニューをやたらと豊富に揃えている事からも、ラーメン専門店としての気概は感じにくい。
店主は中華出身との事なので、次回の機会があれば台湾以外の品を試したいところだ。



ラーメン金太郎
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